東京に住んでいる人が行政書士に依頼しようと思えば、おそらくまず東京に事務所を構える行政書士を探しますよね。まず自分の居住場所もしくは会社に近い所を探すのが何かあったときに安心でしょう。あえて遠く 離れた九州や北海道の行政書士に頼もうとは思わないはずです。しかし、依頼しようとする仕事の内容によっては住んでいる所とは違う場所の行政書士に頼んだほうが良い場合があります。
行政書士の仕事の中で、官公署への許可申請を依頼しようとする場合です。官公署というのはたいてい管轄が決まっています。 どこそこに住んでいる人の許可申請はどこの区役所、警察署、税務署に提出しなさいということが決まっている場合がほとんどです。
こういう場合はその管轄にいる行政書士に頼んだ方がいいでしょう。もちろん行政書士は管轄なんてありませんから、東京の行政書士が九州の警察署に申請したって何ら問題ありません。けれど当然かかった交通費はお客様の負担となるわけです。
一方、内容証明や契約書の作成で、実際に行政書士と会って打ち合わせなどをする必要がなければどこの行政書士に頼んでもあまり
問題はありません。
どこの行政書士に頼むかは、まず依頼しようと思う内容や報酬額、そして実際に会って行政書士と話ができる方が安心と思うか
どうかなどによって決めてください。