内容証明の書き方についてみていきます。
何を目的とする内容証明なのかによって、もちろん書き方は違いますが、その内容証明が将来、訴訟、調停などの証拠として使われる可能性があることを念頭におかなくてはいけません。
まず、その文書が何であるか題名を書きます。「通知書」とか「請求書」といった感じの題名です。
内容としては、あまり余計なことは書かず、事実だけを端的に書くようにします。感情的な文章は法的に何の効果もない上に、いたずらに相手の感情を刺激するだけで意味がありません。
どういう事実があって、どういう法律的な意志を伝えようとしているのかを書きます。
クーリングオフを目的とするなら、「○年○月○日、○○において○○の購入契約をしましたが、本日本書面によって契約を解除します。」
家賃不払いの借家人に家賃請求をするなら、「貴殿に賃借している○○の賃料が○年○月分から○月分までが未払いとなっています。本書面到達から○日以内にお支払いいただけない場合は法的措置をとらせていただきます。」
以上のような文言と、差し出し年月日、相手の住所氏名、自分の住所氏名をきちんと書いておきます。