「業」として行うというのは、つまりそれによって利益を出そうという意志があるということと、ある程度の継続性があるということです。
例えば家庭にあった不要品を月に一度近所の公園で行われるフリーマーケットに出品するという行為は、通常であれば利益を出そうとしているわけではないと思われます。たいていの場合、自分で購入した物を買った値段の何割引きかで出品するわけで、儲けは出ていないというのが普通でしょう。
ヤフオクも同様で、週に数回出品するようなヤフオクマニアであっても、自分が使うことを目的として購入した物を古くなって売却する行為は、利益を出すことを目的としていない限り「業」として行っているとは認められません。
しかし逆に言えば、例えばフリーマーケットで安く買ってきた物をヤフオクに出品して利益を出そうとする行為を複数回繰り返せば、それは立派な「業」です。結果的に儲けが出なかったとしても、利益を出そうという意志があれば「業」であり古物商許可が必要であるということになります。
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